みなさんこんにちは。
ファインディスクールでは12月6日(水)、前日に続き体験活動を行ってきました。
今回は別府でサトウキビ収穫体験。
ちょっと待って!サトウキビ!?
サトウキビと言ったら沖縄じゃない?なんで別府なん?
そう思ったあなた。確かにその通り。私も別府でサトウキビを栽培しているなんて全然知りませんでした。
詳しくはこの後書いていきます。

今回お世話になったのは別府市内竈(うちかまど)に在住の恒松さん。
ここのサトウキビを管理しており、そのほかにもサツマイモやブロッコリーなどたくさんの野菜を栽培しています。
普段この栽培された農作物はマルシェで販売しているそうです。
どうして別府でサトウキビ?
恒松さんがサトウキビを栽培し始めたのは3年前のこと。
きっかけはアフリカンサファリの方がサトウキビをゾウに食べさせたいという想いからです。
アフリカンサファリのゾウはアジアゾウで、サトウキビを好んで食べるそうです。
ところが大分でサトウキビを栽培している場所はなく、サファリの方が恒松さんに尋ねたところ
「うちに少し栽培できそうな土地があるからやってみます」
となったことがはじまりだそうです。
恒松さんもはじめできるかどうか半信半疑だったそうですが
今ではたくさんのサトウキビが栽培されています。
なんでもやってみないとわからないですね。
ちなみにサトウキビを食べ始めて、サファリのゾウの乳の出が以前より良くなったと言っていました。
サトウキビの収穫
基本的には草刈り機でサトウキビを切って、それらを収穫していくんですが
「鎌を使って自分の手で収穫する体験をしてほしい」という恒松さんからの希望があり
参加者全員2.3本のサトウキビを鎌で切って収穫していきました。

一度に切り切ろうとしても硬くて難しいので、何回も前後に鎌を動かさないと切れません。
力と根気が必要でしたが、3本のサトウキビを自分の手で収穫しました。
3本切り終えた後は疲れた表情でしたが、よく頑張りました。
その後は恒松さんが草刈り機でサトウキビを切っていき、参加者が集めて10~15本のサトウキビを紐で縛っていきました。

それをトラックの後ろに乗せていきます。

トラックの荷台がいっぱいになったら恒松さんの自宅まで運んでいくんですが、合計で5、6往復しました。
そんなにたくさんみんなで集めていたとは・・・。
恒松さんがサトウキビを運んでいる間は休憩時間で
その間生徒は、本日参加されていた他のフリースクール「未来学園」の生徒たちとすっかり仲良くなっていました。

高校生のお兄さん、お姉さんとも自分から話しかけ楽しそうにしている様子を見て、感心しました。
また、高校生だけではなく、参加されていた一般の方たちともしっかりとコミュニケーションを取って
作業をしており、みなさまから「本当に素晴らしい性格だね」と褒めていただきました。
学校のテストの点数では測れない、評価されない、でも社会に出てから必要な能力を彼はすでに持っています。
「今日楽しかった?」と最後に尋ねると
「高校生たちと仲良くなれたことが1番嬉しかった。来てよかった」と答えてくれました。

サトウキビの収穫が終わった後20分くらい、恒松さんのご自宅の畑の芋ほりをしました。
手で土を掘ってもなかなか出てこない。
「サツマイモってこんな土の奥で大きく育っているんだ」
また新たな発見がありましたね。

恒松さんのご厚意で取った芋を1人2ついただきました。
ありがとうございます。
恒松さんからの言葉

昼食を食べた後は恒松さんから参加者全員に
「農作業はみなさんの元に届くまで栽培、収穫、選別、出荷などの行程があり、多くの方々の苦労があります。どんなことにでも必ず共通することですので、何をするにしても苦労が伴うということを是非覚えておいてほしいです」
というメッセージをいただきました。
前日のみかん収穫体験の時にも言われたことでしたが、農家の皆様の苦労はこのような体験活動に参加してみないとなかなかわかりません。
この2日間の農業体験活動に参加してみて生徒たちだけでなく、私たち大人も学ぶことが多かったと思います。
この後恒松さんから「収穫を手伝ってくれたご褒美」ということで
アフリカンサファリへ行ってきました。
アフリカンサファリ
全然知らなかったんですが、サファリの中は自家用車で進むことができます。
生徒は初めてのアフリカンサファリということでテンションハイでした。
車を走らせているとすぐにクマが!

この写真だけ見たら少し怖い気がしますが、何ら問題なくいつもの光景みたいです。

ライオンはおとなしく、あまり動いてなかったです。

ゾウ発見!
しかし、私たちが収穫したサトウキビを食べていませんでした(笑)。

最後にラクダ!
このラクダはどこから来たんだろう?
約1時間後あっという間にゴール地点へ。
野生の動物ではないためダイナミックな動きは見れませんでしたが
車の前を通ったり餌を食べたりしている姿はすごく可愛らしかったです。
午前中頑張った後のアフリカンサファリは楽しい時間になりましたね。
以上で2日間の農業体験活動が終了しました。
この2日間での活動は生徒だけではなく、私にとってもすごく意義のある時間となりました。
この活動に参加するにあたって当校に声をかけていただいたNPO法人「私たちの故郷の再生を支援する会」の梶原様
近松農園の皆様、恒松様、安達様、そして一緒に参加していただいた未来学園の皆様
本当にありがとうございました。

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【学校紹介】
ファインディスクールは大分市西部に位置するフリースクールです。
日本初のオーガニック人工芝のフットサルコートの上で思いっきり身体を動かすことができ、学習も自分のペースで行うことができます。
また自分のやりたいことを日々見つけるために様々な楽しい体験活動も定期的に行います。
スタッフはサッカースクール経営者、元幼稚園教諭、バックパッカー世界一周経験者など面白い人がたくさんいます。
既存の学校生活で友人や先生との関係に悩んでいる、将来の夢や目標が見つからない、勉強を自分のペースでやりたい、学校に行きたくない….
もしこのような悩みがある児童生徒は是非1度当校に見学に来てみてはいかがでしょうか。
あなたのペースで学習ができる環境、あなたに寄り添って夢や目標を見つけてくれるスタッフがここにはいます。
当校は随時無料体験を実施しています。まずは気軽にご連絡をください。
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